歴代当番会長 – 第88回

第88回神奈川県感染症医学会へのお誘い

当番会長 菊池 健太郎

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 第88回神奈川県感染症医学会を担当させていただく事になりました、帝京大学医学部附属溝口病院第四内科の菊池健太郎です。肝臓病学と感染症学を専門とし、ウイルス性肝炎の診療や、infection control teamのリーダーとして院内感染対策などに取り組んでいます。帝京大学としては産婦人科の川名 尚先生が第49回、第四内科の吉田 稔先生が第61回、第74回、私が第80回を担当させていただき、今回は5度目となります。
 現在、竹村 弘理事長をはじめ理事の先生方、そして事務局のご協力により開催に向けての準備を行っております。今回は特別講演として救急と感染症について日本医科大学武蔵小杉病院の望月 徹先生、COVID-19について聖マリアンナ医科大学の國島広之先生にご講演いただく予定です。ランチョンセミナーでは肝炎ウイルスについて横浜市立大学附属病院の斉藤 聡先生にご講演いただく予定です。
 もちろん学会で最も大切なのは一般講演です。多くの皆様からの一般演題のご登録をお待ちしております。当日は従来通り口演発表とともにポスター展示も併設され、その中から優秀演題を学術奨励賞および会長賞として表彰いたします。
COVID-19の影響により第87回は「プログラム・抄録集における誌上発表」となりました。ご発表予定であられた先生方には是非、新たな知見を加えていただきご発表いただければと思います。
 学会は令和2年9月5日(土曜日)に神奈川県総合医療会館7階講堂で、ランチョンセミナーは同2階情報センター研修室で開催いたします。本会場は横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅から徒歩3分、JR関内駅からは徒歩10分のところに位置し、アクセスの良いところですので是非ご参加いただければと存じます。

第88回神奈川県感染症医学会 当番会長
帝京大学医学部附属溝口病院第四内科
菊池 健太郎