感染症情報

神奈川県の感染症情報

2018.4.10

2015.8.19

腸管出血性大腸菌感染症

腸管出血性大腸菌感染症は、汚染された食品や感染者の便を介して感染します。第32週は神奈川県で3例の報告がありました。食事の前・トイレの後など石けんと流水での手洗いを心がけ、調理器具の消毒・殺菌、生肉又は加熱不十分な肉を食べることは避けましょう。

レジオネラ症

レジオネラ症はレジオネラ属菌を含むエアロゾルや塵埃を吸入することにより発症する感染症です。第32週(8月3日~8月9日)は神奈川県で2件の報告があり、累積報告数81件で全国1位となっています。

手足口病

手足口病は手・足・口などにできる水疱が特徴的な感染症で、乳幼児を中心に主に夏に流行します。第32週(8月3日~8月9日)は神奈川県の定点当たり報告数が10.53(前週13.25)と、減少しましたが、警報レベルの5を超えており、引き続き発生動向に注意してください。こまめな手洗い、くしゃみ・せきエチケットを心がけましょう。

2015.8.12

腸管出血性大腸菌感染症

腸管出血性大腸菌感染症は、汚染された食品や感染者の便を介して感染します。第31週(7月27日~8月2日)は神奈川県で17例(前週9例)の報告がありました。食事の前・トイレの後など石けんと流水での手洗いを心がけ、調理器具の消毒・殺菌、生肉又は加熱不十分な肉を食べることは避けましょう。

手足口病

手足口病は手・足・口などにできる水疱が特徴的な感染症で、乳幼児を中心に主に夏に流行します。第31週は神奈川県の定点当たり報告数が13.25(前週13.3)と、やや減少しましたが、警報レベルの5を超えており、引き続き発生動向に注意してください。こまめな手洗い、くしゃみ・せきエチケットを心がけましょう。

ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナは発熱と口の中の水疱ができる感染症で、乳幼児を中心に主に夏に流行します。第31週(7月27日~8月2日)は神奈川県の定点当たり報告数が2.86(前週3.15)と、やや減少しましたが、引き続き発生動向に注意してください。こまめな手洗い、くしゃみ・せきエチケットを心がけましょう。

2015.7.15

腸管出血性大腸菌感染症

第27週(6月29日~7月5日)は神奈川県で14例の報告がありました。腸管出血性大腸菌感染症は、汚染された食品や感染者の便を介して感染します。今後の発生動向に注意し、食事の前・トイレの後など石けんと流水での手洗いを心がけ、調理器具の消毒・殺菌、生肉又は加熱不十分な肉を食べることは避けましょう。

手足口病

第27週(6月29日~7月5日)は神奈川県の定点当たり報告数が6.09(前週4.06)と増加し、警報レベル(定点当たり5人)を超えました。手足口病は手・足・口など水ぶくれが特徴的な感染症で、主に夏に乳幼児を中心に流行します。今後も引き続き発生動向に注意し、こまめな手洗い・くしゃみ・せきエチケットを心がけましょう。

2015.6.19

咽頭結膜熱(プール熱)

第24週(6月8日~6月14日)は咽頭結膜熱の定点あたりの報告が0.62(前週0.57)と増加しています。咽頭結膜熱は発熱、咽頭炎、眼症状を主症状とする感染症で、通常夏季に流行します。今後の発生動向に注意しましょう。

手足口病

第24週(6月8日~6月14日)は手足口病の定点当たり報告数が1.90(前週1.34)と増加しています。手足口病は、口の中や手、足などに現れる水泡性の発疹が特徴の感染症で、主に夏に乳幼児を中心に流行します。今後の発生動向に注意しましょう。

レジオネラ症

第24週(6月8日~6月14日)は3件の報告があり、累積数55件で全国1位です。レジオネラ症はレジオネラ属菌を含むエアロゾルや塵埃を吸入することにより発症する感染症で、例年7月にピークがみられます。今後の発生動向に注意しましょう。

2015.6.10

伝染性紅斑

伝染性紅班の定点当たり報告数が増加しています。伝染性紅班は、軽いかぜ症状に続いて、頬が赤くなったり、手足に網目状の発疹などが見られる感染症です。
一般的には「リンゴ病」と呼ばれますが、頬が赤くなるときには感染力はほとんどありません。主に春から夏にかけて乳幼児を中心に流行します。
今後の発生動向に注意しましょう。

手足口病

手足口病の定点当たり報告数が増加しています。手足口病は、口の中や手、足などに現れる水泡性の発疹が特徴の感染症で、主に夏に乳幼児を中心に流行します。
今後の発生動向に注意しましょう。

侵襲性肺炎球菌感染症

肺炎球菌による肺炎、気管支炎、中耳炎などの感染症のうち、肺炎球菌が血液や髄液に侵入し重篤な状態を引き起こす場合を「侵襲性肺炎球菌感染症」と呼んでいます。主に小児や高齢者を中心に発症しています。予防としては肺炎球菌に効果のあるワクチンがあり、乳幼児や高齢者の方は定期接種制度の対象となっています。詳細については、お住まいの市町村へお問い合わせください。

2015.5.25

咽頭結膜熱

第20週(5月11日~5月17日)は咽頭結膜熱の定点あたりの報告が0.49(前週0.29)と増加しております。咽頭結膜熱は通常夏季に流行し、6月頃より徐々に増加します。発熱、咽頭炎、眼症状を主症状とするアデノウイルスによる感染症で、プールでの感染も見られることから、本邦ではプール熱とも呼ばれています。特異的な治療法はありません。
予防としては、手洗いやうがい、水泳の前後のシャワーなど一般的な予防方法の励行が大切とされています。

2015.1.22

インフルエンザ

第52週(平成26年12月22日-28日)に神奈川県の定点当たり報告数が警報レベル(30)を超えました。
なるべく人ごみへの外出は避け、どうしても避けられない場合はマスクを着用しましょう。
また、予防対策の基本である手洗いやうがいも、引き続きしっかりと行いましょう。

2015.1.8

インフルエンザ

第52週((12月22日~12月28日)の神奈川県の定点当たり報告数が警報レベル(30)を超えました。
今年は、例年より流行時期が早くなっており、今後さらに報告数が増えることが予想されます。手洗いとうがいによる予防対策をこまめに行いましょう。
また、定期的な部屋の換気や適切な湿度管理を心がけましょう。

2014.12.26

インフルエンザ

県内のほとんどの地域で、定点当たり報告数が注意報レベル(10)を超えています。今年は、例年より流行時期が早くなっており、今後さらに報告数が増えることが予想されます。年末年始は外出する機会も多くなりますので、手洗いとうがいによる予防対策をこまめに行いましょう。また、定期的な部屋の換気や適切な湿度管理を心がけましょう。

伝染性紅斑

「パルボウイルスB19」による感染症で、発熱などの感冒症状に続いて、頬の赤い発疹や手足の網目状の発疹などが見られます。一般的には、「リンゴ病」と呼ばれています。治療は症状を和らげる対症療法で、感染経路及び予防対策についてはインフルエンザとほぼ同様です。神奈川県では毎年4月から7月にかけて報告数が多くなる傾向にありますが、今年は11月以降報告数が多い状況が続いていますので、注意しましょう。

RSウイルス

RSウイルスに感染すると、風邪のような感冒様症状から重症の細気管支炎・肺炎など様々な呼吸器症状を呈します。すべての年齢層で感染が見られますが、特に乳幼児では重症化しやすいため、注意が必要です。咳・くしゃみなどの飛沫感染に加え、汚染された手指で目、鼻、口を触ることによる接触感染も多く見られます。予防のためにマスクの着用や十分な手洗いを心がけましょう。

2014.12.10

インフルエンザ

前週(11/17~11/23)に神奈川県内の定点当たり報告数が1.96となり、流行開始の目安となる1.00を超えました。例年より流行開始が早くなっていますので、インフルエンザワクチンの接種はなるべく速やかに受けるようにしましょう。そして、感染予防の基本である外出後の手洗い・うがいは十分に行いましょう。
インフルエンザは、乳幼児、高齢者および病気などによって免疫機能が低下している方に感染すると、重症化する可能性があります。急な発熱や咳、くしゃみなどインフルエンザが疑われる症状がある場合、周囲に感染が広がらないように必ずマスクを着用しましょう。

腸管出血性大腸菌感染症

腸管出血性大腸菌感染症の原因菌は、ベロ毒素を産生する大腸菌です。腹痛、水様性下痢、血便などの症状が見られ、重篤な合併症により死に至る例も見られます。
汚染された食品からの感染が主体であることから、予防のために食品の十分な加熱、冷温保存を徹底し、調理後はなるべく速やかに食べきることを心がけましょう。
また、糞便を介したヒトからヒトへの感染も多いため、食事前、トイレの後などの手洗いも十分に行うようにしましょう。

RSウイルス

RSウイルスに感染すると、風邪のような感冒様症状から重症の細気管支炎・肺炎など様々な呼吸器症状を呈します。すべての年齢層で感染が見られますが、特に乳幼児では重症化しやすいため、注意が必要です。咳・くしゃみなどの飛沫感染に加え、汚染された手指で目、鼻、口を触ることによる接触感染も多く見られます。予防のためにマスクの着用や十分な手洗いを心がけましょう。

2014.11.12

腸管出血性大腸菌感染症

例年と同様に、秋以降も腸管出血性大腸菌感染症が報告されています。食品の適切な温度管理(十分な加熱、冷蔵保存)を心がけ、食事・調理前、トイレの後など毎日の手洗いによる予防対策を引き続き行いましょう。

レジオネラ症

レジオネラ症は、レジオネラ属菌を含むエアロゾルや塵埃を吸入することによって発症するもので、人から人への感染はありません。病型には劇症型の肺炎型と一過性のポンティアック熱型(主に集団感染例)があり、高齢者、新生児など免疫能の低下した人はリスクが高いと言われています。レジオネラ属菌は、私達の身の回りにある循環式風呂や加湿器などの人工環境で増殖するため、水の入れ替えや洗浄・消毒によりいつも清潔を保つようにしましょう。

RSウイルス

RSウイルスに感染すると、風邪のような感冒様症状から重症の細気管支炎・肺炎など様々な呼吸器症状を呈します。すべての年齢層で感染が見られますが、特に乳幼児では重症化しやすいため、注意が必要です。咳・くしゃみなどの飛沫感染に加え、汚染された手指で目、鼻、口を触ることによる接触感染も多く見られます。予防のためにマスクの着用や十分な手洗いを心がけましょう。

2014.10.17

腸管出血性大腸菌感染症

例年と同様に、秋以降も腸管出血性大腸菌感染症の報告数が多くなっています。食品の適切な温度管理(十分な加熱、冷蔵保存)を心がけ、食事・調理前、トイレの後など毎日の手洗いによる予防対策を継続しましょう。

デング熱

神奈川県では、今週(10月6日~10月12日)1例の報告がありました。デング熱は、デングウイルスをもった蚊に刺されることで発症します。感染すると、3~7日の潜伏期間を経て発熱、頭痛、関節痛、発疹等の症状が現れ、通常1週間前後で回復します。重症化する頻度は低く、無症候性感染も多いと言われています。ウイルスに対する有効な予防接種や治療薬はないため、長袖、長ズボンの着用、虫除け剤の使用などで蚊に刺されないための対策を行いましょう。

RSウイルス

RSウイルス感染症は、RS(respiratory syncytial)ウイルスによる感染症です。主に乳幼児に感染し、風邪のような感冒様症状から重症の細気管支炎・肺炎など、様々な呼吸器の症状を起こします。乳幼児が周囲にいる場合は、予防のためにマスクの着用や十分な手洗いを心がけましょう。
例年、冬期に流行のピークがみられますので、今後の発生動向に注意しましょう。

2014.09.17

腸管出血性大腸菌感染症

腸管出血性大腸菌感染症の報告数が多い状況が続いています。腸管出血性大腸菌以外の病原菌による食中毒の報告数も多くなっており、食品の調理および購入にあたっては十分な注意が必要です。適切な温度管理(十分な加熱、冷蔵保存)を心がけ、使用後の調理用具の洗浄・消毒も行うようにしましょう。また、手指などを介した感染の拡大も多く見られていますので、食事前、調理前、トイレの後など毎日の手洗いを引き続きしっかりと行いましょう。

デング熱

神奈川県では、第36週(9月1日~9月7日)に国内及び海外渡航歴のある3例の報告数があり、第1週から第36週までの累積報告数は15例となっています。デング熱はウイルスをもったネッタイシマカやヒトスジシマカという蚊に刺されることで発症する急性熱性疾患で、多くは感染してから3~7日の潜伏期間後に発熱、頭痛、関節痛、発疹等の症状が現れます。重症化するのは稀で、1週間前後で回復します。予防には、有効な予防接種やウイルスに対する薬はないため、特に流行地への海外渡航の際や、また国内においても長袖、長ズボンの着用、虫除け剤の使用など日中に蚊に刺されない対策を行いましょう。

麻しん

麻しんは、感染力が非常に強く、年齢に関わらず重篤化しうる感染症です。
毎年春から夏にかけて流行が見られますが、今年は例年に比べ報告数が多い状況が続いており、今後も厳重な注意が必要です。
予防対策としては、予防接種による免疫獲得が最も重要です。1歳のお子さんと小学校入学前1年間に当たるお子さんは、定期予防接種の制度を利用して必ず2回接種しましょう。特に1回目の接種は、1歳のお誕生日が来たらなるべく速やかに受けましょう。そして、今まで麻しんにかかったことがない若い世代の方で、2回の予防接種を受けていない又は接種をしたか不明の場合は、まず医療機関へ相談しましょう。

2014.08.14

腸管出血性大腸菌感染症

腸管出血性大腸菌感染症の報告数が多い状況が続いています。特に最近は連日気温の高い状態が続いており、腸管出血性大腸菌以外の病原菌による食中毒の報告数も多くなっています。

食品の調理および購入にあたっては十分な注意が必要です。適切な温度管理(十分な加熱、冷蔵保存)を心がけ、使用後の調理用具の洗浄・消毒も行うようにしましょう。また、手指などを介した感染の拡大も多く見られていますので、食事前、調理前、トイレの後など毎日の手洗いを引き続きしっかりと行いましょう。

ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナは高い熱、のどの奥の水ぶくれ様の発疹などが特徴のウイルス感染症です。手足口病と同様に毎年夏に流行し、乳幼児への感染が多く見られます。咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによって感染する飛まつ感染や、破れた水ぶくれの中や便に排泄されたウイルスが、手を介して口や鼻、目の粘膜から感染する経口・接触感染があります。感染予防のため、トイレやオムツ交換の後、外から帰った後、食事の前などの手洗いやうがいをしっかりと行うことが大切です。

麻しん

麻しんは、感染力が非常に強く、年齢に関わらず重篤化しうる感染症です。
毎年春から夏にかけて流行が見られますが、今年は例年に比べ報告数が多い状況が続いており、今後も厳重な注意が必要です。
予防対策としては、予防接種による免疫獲得が最も重要です。1歳のお子さんと小学校入学前1年間に当たるお子さんは、定期予防接種の制度を利用して必ず2回接種しましょう。特に1回目の接種は、1歳のお誕生日が来たらなるべく速やかに受けましょう。そして、今まで麻しんにかかったことがない若い世代の方で、2回の予防接種を受けていない又は接種をしたか不明の場合は、まず医療機関へ相談しましょう。

2014.07.31

腸管出血性大腸菌感染症

今年は6月以降、腸管出血性大腸菌感染症の報告数が多い状況が続いています。腸管出血性大腸菌感染症では、腹痛、水様性下痢、血便などの症状が見られ、合併症により重篤な状態になる場合もあります。
汚染される可能性のある食品は十分に加熱し、調理後は冷蔵保存し、なるべく早く食べきることも心がけましょう。そして、手指などを介した周囲への感染拡大も多く見られていますので、食事前、トイレの後などの手洗いをしっかりと行いましょう。

ヘルパンギーナ

乳幼児に多い夏かぜの代表であるヘルパンギーナの報告数が増加しています。流行期が終わるまでは、手洗いやうがいによる予防を継続していきましょう。

麻しん

麻しんは、感染力が非常に強く、年齢に関わらず重篤化しうる感染症です。
毎年春から夏にかけて流行が見られますが、今年は例年に比べ報告数が多い状況が続いており、今後も厳重な注意が必要です。
予防対策としては、予防接種による免疫獲得が最も重要です。1歳のお子さんと小学校入学前1年間に当たるお子さんは、定期予防接種の制度を利用して必ず2回接種しましょう。特に1回目の接種は、1歳のお誕生日が来たらなるべく速やかに受けましょう。そして、今まで麻しんにかかったことがない若い世代の方で、2回の予防接種を受けていない又は接種をしたか不明の場合は、まず医療機関へ相談しましょう。

2014.07.24

腸管出血性大腸菌感染症

腸管出血性大腸菌感染症の報告数が多い状況が続いています。今後も気温の高い状況が続き、その他の病原菌を含め食中毒の発生数が多くなることが予想されます。予防として最も大切なことは、トイレ後や食事前などの十分な手洗いです。また、調理の際の食品の十分な加熱、調理後の冷蔵保存に加え、なるべく早く食べきることも心がけましょう。

ヘルパンギーナ

乳幼児に多い夏かぜの代表であるヘルパンギーナの報告数が増加しています。流行期が終わるまでは、手洗いやうがいによる予防を継続していきましょう。

2014.07.24

腸管出血性大腸菌感染症

腸管出血性大腸菌感染症の報告数が6月以降急増しており、今後もさらに増加することが予想されます。予防として最も大切なことは、トイレ後や食事前などの十分な手洗いです。また、調理の際の食品の十分な加熱、調理後の冷蔵保存に加え、なるべく早く食べきることも心がけましょう。

2014.06.12

麻しん

第22週(5月26日~6月1日)麻しんの報告数が多い状態が続いています。麻しんは感染力がきわめて強く、予防接種によって免疫を獲得しておくことが必須です。
今までに麻しんにか かったことがない世代の方で、2回の予防接種を受けていない又は接種したか不明の場合は医療機関へ相談しましょう。

2014.04.30

麻しん

第16週(4月14日~4月20日)も神奈川県で3例の報告があり、第1週から第16週までの累積報告数は22例となりました。
毎年春から初夏にかけて報告数が増加しますが、特に今年に入りフィリピン等から持ち込まれた麻しんが多くなっています。
麻しんは発熱や全身の発疹が特徴の感染症です。命に関わる重篤な状態になる場合もあり、予防接種による予防が極めて重要です。

2014.04.22

麻しん

神奈川県では、第15週(4月7日~4月13日)は3例の麻しんの報告があり、第1週から第15週までの累積報告数は19例となっております。
麻しんは、発熱や全身の発疹が特徴の麻疹ウイルスによる感染症で、春から夏にかけて多くみられます。
予防するには、予防接種をうけることが大切です。
1歳のお子さん、就学前1年間に当たるお子さんは定期予防接種を忘れずにうけるようにしましょう。

2014.03.17

インフルエンザ

第10週(3月3日~3月9日)の神奈川県の定点当たり報告数は23.36で、前週(31.32)よりも減少しましたが、まだ報告の多い状態が続いているため注意が必要です。
予防のために、うがい・手洗いの励行、咳やくしゃみが出る時は人にかからないようにマスクをするなど咳エチケットをしましょう。

感染性胃腸炎

第10週(3月3日~3月9日)の定点当たり報告数は5.75で前週(5.56)より増加しています。まだ報告の多い状態が続いているため注意が必要です。
ウイルス等がついた手や食べ物を介して感染するので、予防のためには流水、石けんによる手洗いが大切です。特に食事前やトイレ後の手洗いをしっかりと行いましょう。

2014.03.06

インフルエンザ

第8週(2月17日~2月23日)の神奈川県の定点当たり報告数は29.64で、前週(29.65)と横ばいの状態です。流行が続いている状況であり、今後も発生動向に注意が必要です。予防のために、うがい・手洗いの励行、咳やくしゃみが出る時は人にかからないようにマスクをするなど咳エチケットをしましょう。

感染性胃腸炎

第5週(1月27日~2月2日)以降、定点当たり報告数は減少傾向でしたが、第8週の定点当たり報告数は5.44で前週(4.87)より増加しています。まだ報告の多い状態が続いているため注意が必要です。ウイルス等がついた手や食べ物を介して感染するので、予防のためには流水、石けんによる手洗いが大切です。特に食事前やトイレ後の手洗いをしっかりと行いましょう。

2014.02.20

インフルエンザ

第6週(2月3日~2月9日)の神奈川県の定点当たり報告数は39.22で前週(47.96)より減少しましたが、流行が続いています。例年、1月から2月に流行のピークを迎えるため、今後も発生動向に注意が必要です。予防のために、うがい・手洗いの励行、咳やくしゃみが出る時は人にかからないようにマスクをするなど咳エチケットをしましょう。

感染性胃腸炎

第6週(2月3日~2月9日)の定点当たり報告数は7.62で前週(10.31)より減少しましたが、まだ報告の多い状態が続いているため注意が必要です。ウイルス等がついた手や食べ物を介して感染するので、予防のためには流水、石けんによる手洗いが大切です。特に食事前やトイレ後の手洗いをしっかりと行いましょう。

2014.02.10

インフルエンザ

平成26年第5週 (1月27日~2月2日)の神奈川県の定点当たり報告数は47.96で、警報レベルの目安となる30.0を上回っています。例年、1月から2月に流行のピークを迎えるため、今後も発生動向に注意が必要です。予防のために、うがい・手洗いの励行、咳やくしゃみが出る時は人にかからないようにマスクをするなど咳エチケットをしましょう。

感染性胃腸炎

第5週の定点当たり報告数は10.31と、警報レベル終息基準値の12.0を下回りましたが、まだ報告の多い状態が続いているため注意が必要です。ウイルス等がついた手や食べ物を介して感染するので、予防のためには流水、石けんによる手洗いが大切です。特に食事前やトイレ後の手洗いをしっかりと行いましょう。

2014.02.07

インフルエンザ

平成26年・4週(1月20日~1月26日)の神奈川県の定点当たり報告数は31.52で、警報レベルの目安となる30.0を上回りました。例年、1月から2月に流行のピークを迎えるため、今後も発生動向に注意が必要です。予防のために、うがい・手洗いの励行、咳やくしゃみが出る時は人にかからないようにマスクをするなど咳エチケットをしましょう。

感染性胃腸炎

県内では昨年11月上旬から感染性胃腸炎の患者報告数が増加しています。ウイルス等がついた手や食べ物を介して感染するので、予防のためには流水、石けんによる手洗いが大切です。特に食事前やトイレ後の手洗いをしっかりと行いましょう。

2014.01.24

インフルエンザ

第3週(1月13日~1月19日)の神奈川県の定点当たり報告数は11.05で、注意報レベルの目安となる10.0を上回りました。
これから報告数の増加が予想されますので、今後の発生動向に注意が必要です。
予防のために、うがい・手洗いの励行、咳やくしゃみが出る時は人にかからないようにマスクをするなど咳エチケットをしましょう。

感染性胃腸炎

県内では昨年11月上旬から感染性胃腸炎の患者報告数が増加しています。
ウイルス等がついた手や食べ物を介して感染するので、予防のためには流水、石けんによる手洗いが大切です。
特に食事前やトイレ後の手洗いをしっかりと行いましょう。