歴代当番会長 – 第80回

第80回神奈川県感染症医学会へのお誘い

当番会長 菊池 健太郎

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 第80回神奈川県感染症医学会を担当させていただく事になりました、帝京大学医学部附属溝口病院第四内科の菊池健太郎です。肝臓病学を専門とし、ウイルス性肝炎の診療や、infection control teamのリーダーとして、針刺し事故対策などに取り組んでいます。帝京大学としては産婦人科の川名 尚教授が第49回を、第四内科の吉田 稔教授が第61回、第74回を担当されており、今回は4度目となります。
 現在、石ヶ坪良明理事長をはじめ理事の先生方、そして事務局のご協力により開催に向けての準備を行っております。今回は80回記念企画として、ランチョンセミナーは国立国際医療研究センター 国際感染症センター長の大曲貴夫先生から若手に向けた感染症医キャリアについて、イブニングセミナーとして川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦先生からは2020年の東京オリンピックに向けた、グローバルな視野での感染症対策についてご講演をお願いしました。さらに会終了後には情報交換会の開催を予定しております。
 もちろん学会で最も大切な事は一般講演です。多くの皆様からの一般演題のご登録をお待ちしております。当日は、従来通り口演発表とともにポスター展示も併設され、その中から優秀演題を学術奨励賞として表彰いたします。
 学会は平成28年9月10日(土曜日)に横浜情報文化センターで開催いたします。本会場は、みなとみらい線日本大通り駅に直結しており、アクセスの良いところですので是非ご参加いただければと存じます。

第80回神奈川県感染症医学会 当番会長
帝京大学医学部附属溝口病院第四内科
菊池 健太郎